解体工事
不要になった小規模建築物の解体は個人では負担も大きく手間もかかります。
タマアクトでは解体、撤去から解体により排出される産業廃棄物についても正規の手順に則って処理いたします。
長年手を付けられずにそのままになっている小規模建築物の処理にお困りの方はタマアクトにぜひ相談ください。
解体工事例
上記以外の小規模建築物や設備についても対応可能なケースがあります。詳しくはお電話またはお問い合わせフォームよりご相談ください。
不要になった小規模建築物の解体は個人では負担も大きく手間もかかります。
タマアクトでは解体、撤去から解体により排出される産業廃棄物についても正規の手順に則って処理いたします。
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アスベストは様々な特性に優れ、材料としては安価であり、非常に使用しやすい素材です。 しかし、何故アスベストはいけないのでしょうか?それはアスベストには発がん性があることがわかったからです。 近年、アスベストを大量に吸った場合、人体に悪影響があることがわかりました。アスベストは石綿肺(アスベスト肺)や肺がんの他、悪性中皮腫などの原因になるとされています。 現在では日本だけでなく、世界的にアスベストの使用が徐々に削減・禁止の傾向になりつつあります。
まず皆様に知って頂きたいのは、アスベストは自然消滅しないという点です。細かく散り散りになったアスベストは目にも見えず、空中を浮遊し続け、いずれ人体に入り込みます。 その状態が長い間続くと、約20年~40年の潜伏期間を経て、肺がんや中皮腫を引き起こす原因になりかねません。 アスベストを除去するには、専門業者にアスベストの除去工事を依頼するしかありません。だからといってアスベスト除去工事を急ぎすぎてもいけません。 まずはアスベスト粉じん量を測定してください。 アスベスト除去工事前よりもアスベスト除去工事後の方がアスベスト粉じん量が増えたという報告を稀に聞きますが、それはアスベスト吹き付け材やアスベストを含む建材を、正しい方法で除去・廃棄しなかったためと考えられます。 まずは信頼のおける業者にアスベストに関する詳しい調査・診断を行ってもらい、その後の対応をご相談することをお勧めします。
アスベスト対策工事は大抵の場合、「アスベスト除去工事」か「アスベスト封じ込め工事」にわかれます。 それぞれの工事のメリット、デメリットをご紹介します。
アスベスト除去工事 | アスベスト封じ込め工事 | |
---|---|---|
工法 | 「アスベスト除去工事」とは、その名の通り建物に使用されているアスベストを取り除く工事です。アスベスト除去工事専用の薬剤を吹付けのアスベストに塗布することで、工事中にアスベストが飛散するのを防ぎます。 | 「アスベスト封じ込め工事」とは、建物に使用されているアスベストに専用の薬剤を塗布し、アスベストが空気中に飛散しないようにする工法です。 |
メリット | ・アスベストを完全に除去してしまうので以後のメンテナンスは必要ありません。 ・アスベスト除去工事を行えば以後はメンテナンスは必要ないため、最終的には工事の費用が抑えられます。 |
・アスベストに専用の薬剤を塗布するのが主な工事内容となりますので、アスベスト除去工事と比べると工事期間が短く、封じ込め工事だけで考えると費用も抑えられます。 |
デメリット | ・アスベストの除去工事を完了させた後、多くの場合は復旧工事が必要となるため、封じ込め工事と比べると工事期間が若干長くなります。 | ・使用頻度の低い施設で半年に1度、高い施設では月に1度の点検・記録などのメンテナンスが必要です。 ・アスベストがなくなるわけではないので、建物解体時にはアスベスト除去工事を行わなくてはなりません。封じ込め工事の費用に加え、後々の除去工事の費用が発生します。 |